君が好きだから僕は書く

恒松エントのブログとエッセイ

まだまだジャニヲタおじさん -僕がジャニーズを好きな理由-

先日、オフィスに新入社員(男)が配属されました。自己紹介する機会があったので「趣味はジャニーズです」と話したところ、「え…あぁ…」という生返事が。マリンスポーツが趣味という新人くんには、きっと痛い中年男に映ったことでしょう。なーに、この1年で何度も感じた空気じゃないか。男のジャニヲタというものが実世界ではなかなか居心地悪いことを、この1年で実感しました。

1年前のちょうど今日、僕は「ジャニヲタおじさん」という名前で、最初の文章を書きました。

ameblo.jp

「ジャニヲタおじさん」と名乗るからには、と吹っ切れてから、様々なジャニーズに触れてきました。以下、過去1年間の活動実績です。

  • CD購入: アルバム5枚/シングル10枚(これと別に妻が同じくらいの数を購入)
  • DVD/Blu-ray購入: 7枚(これと別に妻が…(以下略))
  • ライブ観覧: 5回(これと別に業務都合キャンセル1回)
  • 舞台観覧: 2回(これも別にキャンセル1回)
  • 映画鑑賞: 7回(前年はポケモン映画くらいしか観てない)

これが多いのか少ないのか、もはや僕にはわかりません…。ただ…全っ然足りないっ。あ、もうすぐ、念願の「お兄ちゃん、ガチャ」Blu-ray BOXも届くんだよなぁ。えへへ、えへへ。

僕は比較的飽きっぽい性格を自認してます。その僕が、よくまぁ飽きもせずに貪り続けたものです。飽きないですね、ジャニーズは。というか、毎日追いかけるのが忙しい。追いきれない。飽きることより、疲弊することの方が脅威ですね。ジャニーズが日本の巨大メジャーエンタテイメントであることを、追いかける僕の真っ赤な体力ゲージ(…と財力ゲージ)で痛感するのでした。

ジャニーズの芸術としての奥深さを知ったという意味では、堂本光一くんの「Endless SHOCK」と嵐の「Japonism」を観たことが、僕にとって大きかったです。彼らが美しいと感じるもの、楽しいと感じるものを、突き詰めるとこういう世界になるんだな、と知ったときのあの興奮。ジャニーズとして生きる彼らが、何を感じ、何を目指し、何を形にするのか、もっと知りたい、見届けたい。僕がジャニーズを追う原動力は、今でもそうした気持ちからです。

何気なく興味を持った上田竜也くんからKAT-TUNの存在を知ったことも、僕に大きな影響を与えました。KAT-TUNの美しさ、楽しさを知り、KAT-TUNの歴史を知り、KAT-TUNを追いかける決意した矢先に遭遇した、田口淳之介くんの脱退。KAT-TUNが4人から3人になるプロセスを目の当たりにして、ジャニーズで居続けることは生き様なんだな、と知りました。

ジャニーズは鳥籠、そう揶揄する人もいます。ある意味では、それは正しい気もします。煌びやかな鳥籠の中で生きる決意こそ、ジャニーズとしての生き様である、僕は思います。

どのグループにも、どの個人にも、それぞれの苦悩と決意があります。ジャニーズという世界は確かにいびつで特殊です。しかし、彼らがこの世界で生きる道を模索する姿は、僕たちの生きる社会にも通じるものがあります。彼らが属する組織の特殊性と、そこに垣間見える社会としての普遍性。彼らが強いられた運命と、その運命と向き合う生き様。彼らがこの世界で生きる限り、その物語を僕は飽きずに見るのでしょう。

そして、こうしたジャニーズの醍醐味を教えてくれたのは、ジャニーズである彼らはもちろんのこと、ジャニーズのファンである方々でした。いや、ジャニーズのファンって、本当に面白いですよ。ウィットに富んだ文章を書く人、妄想で物語を書く人、こじらせた感情を自虐的に披露する人、データを駆使して分析をする人、歴史を紐解いて説く人。それぞれの思いで、それぞれのやり方で、それぞれの「好き」という熱狂を表現する。こういう文章を書きたい、こういう気持ちを表現したい、だから僕も真似して、文章を書いているのかもしれません。

僕は、ジャニーズが好きであり、ジャニーズのことが好きな皆さんが好きです。中年男に好きと言われても気持ち悪いとは思いますが、許してください。僕は、僕の好きな気持ちを表現するために文章を書いています。

というわけで、改めまして、ジャニヲタのおじさんで、ジャニヲタおじさんです。ジャニーズのことが好きな皆さんが、はてなブログでたくさん素敵な文章を書いているので、僕もここでたまに書いてみることにしました。これからも、皆さんの「好き」という気持ちに刺激を受けながら、僕なりの「好き」を文章にしていきたいと思います。僕はまだまだ、ジャニヲタおじさんを辞められそうにありません。